top of page
kanke 写真.png

​​ごあいさつ

支部長の挨拶

 2023年より日本プライマリ・ケア連合学会(以下JPCA)福島県支部 支部長を

仰せつかりました菅家智史です。

 私とJPCAの関わりは20年前、2003年に遡ります。

医学部6学年だった私は、JPCAの前身の一つである

日本家庭医療学会の医学生・研修医のための家庭医療学夏季セミナーに参加しました。

全国から熱心に家庭医療、総合診療、日本の医療、世界の医療について

真剣に考える人たちに出会うことができ、

大学では出会えなかった新しい世界に飛び込んだ感覚を持ちました。

それから20年、

日本家庭医療学会・日本プライマリ・ケア学会、日本総合診療医学会の

3学会合併を経て、全国会員数1万人を超える学術団体として活動を続けております。

 JPCAの下部組織である福島県支部は2021年3月に設立され、

福島県内でのプライマリ・ケアの発展に資すること、住民の皆さまへの

より良い医療の提供に資することを目的に活動しております。

全国都道府県第3位の広大な面積を持つ福島県ですので、集合型の研修への参加には

時間的距離的負担が大きいことから、オンラインでの講演などを通して、

プライマリ・ケアに関わる皆様のお役に立てるような活動を実施してまいります。

 JPCAは医師だけではなく、プライマリ・ケアに関わるたくさんの職種の方々が

共に活動する点が大きな特色です。JPCA福島県支部の活動でもたくさんの職種の方々と一緒に学び、実践できるような企画を作ってまいります。

ぜひ当支部の活動へのご参加、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

福島県の住民の皆さんへ届けられる医療が、今よりも少しずつより良くなるように。

一歩一歩共に歩んでまいりましょう!

福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座

​菅家 智史

bottom of page